指針の動き 解説
正常 アイドリング時に指針は400から500mm・Hgの間で安定している
アクセルを踏むと150mm・Hg以下に下がる
アクセルをはなすと600mm・Hg程度にはね戻る
点火時期遅延
ピストンリング圧縮漏れ
100mm・Hg程度成常時より低い
ピストン圧縮測定が正常ならば点火時期の遅れ
バルブタイミングの遅れ 300mm・Hg程度と数値がさらに低い
キャブレターか
インテークマニホールドの漏れ
100mm・Hg以下と非常に数値が低い
ヘッドガスケットの漏れ 指針が常に高い数値と低い数値の間を往復する
キャブレター調整不良 指針が200mm・Hgの範囲をゆっくり動く場合
スパークプラグギャップ不良 指針が100mm・Hgの範囲をさらにゆっくり動く場合
吸気・排気バルブの漏れ・焼き付き 不良のバルブが作動しているときに指針が下がる
バルブスプリングのへたり アクセルを踏み、回転数が上がる状態で指針が激しく振れる場合
インテークバルブガイドのへたり
(オイルシールの事か?)
アイドリング状態で指針が250から550mm・Hgの間を激しく振動する場合

↑ http://www.partslist.to/ja71v/tip130.htmからコピーしてます。
 

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