k-ai( ケーアイ;軽キャンピングカー)で行こう!  (5)
 

k-ai フロント強化スプリング


 フロントスタビ取付けによって最悪だったロール発生は劇的に改善しましたが、今度は例えば坂道を下っている際にギャップ踏んだときフロントサスペンションが底付きするのが気になり始めました(汗)。

 まあ、k-aiのフロントスプリングに強化スプリングのオプション設定があるのは購入時に解っていましたけど、自動車取得税節約のために取り付けていなかっただけなのですね(汗)。

 実際走行していると、やっぱり純正のスプリングでは相当役不足であることが否めません(´・ω・`)
 結局、スタビの販売元からフロント強化スプリングも出ているのを知って購入することにしました。
 
このスプリングを自分でサスペンションを分解して取り付けるには、左写真のスプリングコンプレッサーっていう工具が必要です。ヤフオクストアで購入。

4爪スプリングコンプレッサー送料込み \2,700 円
 
 取り付けはスタビよりも簡単です。
ここあたりを参考に http://www.gt-produce.com/president/2015/01/post-356.html

 作業が二度手間になるので、どうせならフロントスタビと一緒に作業するのが吉です(笑)。

 ほんとはこの販売元から出ている減衰力調整ができるというショックアブソーバーが欲しいところなのですが(純正の1.3倍〜2倍まで段階的に設定できるみたい)、今付いているサスペンションがいずれヘタったところで考えることにしましょうかね・・。

 なんたってその強化ショックアブソーバーセット[ktv-293]は87,800円もするようですし・・・(>_<)。

 あ、インプレとしては底付きはしなくなりましたし、ブレーキング時にもしっかりと支えてくれるようになったようです・・(^^; フロントスタビを付けたときほど感動はしませんでしたが(笑)。

 しかしですね、キャンピングカーフェスティバルとか行くと内装とかに心奪われてしまうのですけども、実は「足回り」が一番大事ってことを痛感してます。だって、元は車なのですから、移動で疲れてしまっても困りますし、単に乗り心地だけではなく、走行中安心して乗ることが出来ることってすごく大事です。リスク回避も必要ですからね。

 元々車好きが高じて(?)始まった軽キャン所有でしたけども、軽キャンピングカーの購入で一番に考えることとして、「足回りをしっかりと固めること」が大切だと思っています。ええ、私の感覚的には何よりも優先かな。こんなことをここで書いてもあまり理解してもらえないかもしれませんけどねえ(悲哀)。
 



k-ai
軽キャンピングカー内で快適に使い捨てトイレを使おう!

 

 今ではコンビニや道の駅、サービスエリアの環境が充実していますのでトイレに困ることはほとんどありませんけど、それでも高速道路での渋滞時(特に女性)や、夜間で外が土砂降りの雨の場合でどーしても外に出たくない場合にトイレは欲しいです。

でも後処理や置き場所を考えるとポータブルトイレはちょっと・・(´・ω・`) 。 

そこで、こんなものを購入しました。

携帯トイレ 大便もOK 「万能トイレくん」 2個組み
しかしですね。この説明の絵に書いてあるみたいには絶対に使えないです(笑)
 

そこで、この 「万能トイレくん」 を軽キャンピングカーの中で普段は"邪魔にならない""簡単かつ快適"に使えるように、こんなものを作ってみました(^-^*)♪
 
 製作はいたって簡単。家庭用のお風呂用の椅子を写真のような形に糸鋸とカッターを使って、「万能トイレくん」の袋がぴったりハマるように切り取って造形します。

 高さが低いと弱くなりますので、体重のある人はもう少し高めに作ったほうがいいかもしれません(私55kg)。
k-aiの対面シート仕様車には、補助マットを敷くために、板を組み合わせて使うこんな台がちょうど2セット載っています。

 これに風呂椅子改造座面を載せるとこんな感じでがっちりと固定され、「万能トイレくん」をセットすることで、座る高さがちゃんとあって快適に使えるポータブルトイレに変身します。

 この補助マット台の板、今まですごく邪魔と思っていましたが、このトイレを作ったことで大活躍することになりました(笑)。
 
この「万能トイレくん」はひとつあたり270円程度ですが、うん○も含めてひとり1日くらいは持つようで、面倒な後処理も要りません。

 このトイレならば家族で兼用できますから、一泊だったらこれひとつで充分ですね。 

 このトイレ、構想段階では単に「上に座れるように板を載せればいいかなー」程度だっただけなのですが、k-aiの補助マット台の板と組み合わせるとこの「風呂椅子改造座面」が実にぴったりの大きさで、その安定具合と仕上がりはまるで専用部品のようです(自画自賛)

 なんたって、車内にポータブルトイレを載せておくのは普段はとっても邪魔ですけど、この装備ならば「万能トイレくん」と共に「風呂椅子改造座面」だけを座席下とかに入れておくだけでいいわけで、軽くて場所も取らないうえに、いざというときの安心感がもの凄い(笑)。

 これ、実用新案で登録できないですかね?w
k-aiの補助マットを敷くための板収納袋
 この部品をどこにどのように仕舞っておくか色々考えて、キルティング布で縫製して袋を作りました♪。中は3層に分かれています。

 AZ-MAXさん、こんな袋や装置を最初から純正でつけてくれるといいのですけどねぇ・・・(願)。

ついでに、これも準備しておきますね(*´ω`*)

 携帯用 おしり ウォッシュ


 k-ai 直接屋外排水も可能なようにしてみたり。
 

 

  k-aiは一応キャンピングカーなので、キャビンにはギャレー(シンク)が付いています。
でも、普段は物入れ用途でしか使ってません(笑)。 使うとしても料理に使うことはなく、せいぜい手を洗うくらいです。

 理由はギャレーが小さすぎるせいもありますが、タンクに溜まった排液の処理もちょっと面倒だからなのですね。

 そこで、「床に穴を開けて直接屋外に排水が可能なようにしたらいいじゃん!」と考えて加工してみました。 
  
キッチン家具内の床板は24ミリ、キャンピングシェルの床板は33ミリのホールソーでそれぞれ穴を開けます。
 あとは水道配管のパイプを切ってエルボー部品等で取り回せば完成(費用総額:ホムセンで549円)。

 普通に使う場合は、ホースを排水タンクに差し込めばOKです。

 まあ、このシステムを使うのは手洗い水の排水だけだとしても下が地面の場所か、雨の日くらいでしょうけども 。
 


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