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リアのサイクルキャリアに搭載する例のボックス1(準備編)
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いくつか種類があるようですが、搭載したままで蓋を手前から開く構造を考えるとこのボックスが一番適しているように思えました。 |
落ちないようにしっかりと固定するためにラチェット式の荷締ベルトも購入。サイクルキャリアの2本の支柱にそれぞれくるりと回して固定します。2本入りを買いましたが、これだったら1本で充分です。
走行時は念のためにサイクルキャリアの上のバーを手前に下ろし、ボックスが上下動で浮かないようにしておきます。
また、このボックスは上にしっかりと積み重ねられるデザインになっていますから、もう一つ買えば[160L×2=320L]の容量でも乗せることができるというわけですね。
普段はボックスを下ろしておいて、旅行時だけボックスを載せることが出来るのがいいです。かなり容積が大きいので、相当な荷物があっても大丈夫そう。雰囲気がいかにもキャンパーっぽくって好きです(笑)。 「サイクルキャリアなんて使わないよ?」って
思っていた貴方。リアボックスを置けることで生ゴミや釣り道具・ウエットスーツ、魚ボックスとかを砂のついたままそのまま車内の汚れを気にせずに仕舞えるのは、外部に設置できるサイクルキャリアならではの芸当なのです。ただでさえ狭い車内は極力広く使いたいですよね。 ※後日、もっといい固定方法を考えたので改良しました!こちらです(*´ω`*)
k-ai
(キャリイDA16T)にフロントスタビライザー取り付けました。
k-ai納車の日。AtoZさんから車を受け取って高速道路を帰宅中に思ったこと。
「・・ロールが酷すぎる・・。゚(゚´Д`゚)゚」 直進安定性も悪く、右後方から追い越し車線を大型車に抜かれようものなら、ハンドルを左に持っていかれます。危険とまでは言えないけども、結構怖い。
途中のSAで留まってじっくり観察してみます。
「あれっ?この車フロントスタビ付いてないんだ?・・(´・ω・`) ・・??」
クロカンとかで車高を稼ぎながらサスを伸ばさなければならない訳じゃあるまいし、通常フロントスタビなんて付いていて当然だと思っていたのですけどねぇ(汗)。
でも、k-aiはここまで車重があるんだから、どうしても欲しいところ。
で、探してみたら、ちゃんとありました(笑)。GT CAR PRODUCE
http://www.gt-produce.com/president/2014/12/post-353.html
早速amazonで取り寄せ購入して組み込みます。2tジャッキと馬をうまく使えば2時間もあれば取り付けられます。
取り付けていて気がついたことですが、なんとDA16Tには既に純正のフレームにスタビ取り付け用のボルト穴と逃がし用の凹みがあるのです!。
ってことは、元々の設計段階ではスタビが純正で準備(予定?)されていたのでしょうね。後のOEM供給での理由か、あるいはラインナップの中での別枠なのかもしれませんけども。
現在これがどのグレードにも付いていないのは単にコストダウンのせいなのでしょう。
さて、取付作業自体は丁寧な説明書が付いているので、迷うことはありません。
組み上がったので早速近所の峠に行って試験走行です。
!!うぉぉぉ!☆☆☆全然違うっ!!!(*´∀`*)☆☆☆
あのグニャグニャしたロールが大幅になくなって直進安定性が劇的に改善しました(嬉)。
k-aiには最高かつ必須の改造部品と言えます。
そして、高速道路での巡航スピードが純粋に10km/h以上は上がりました。
今まで100km/hだと安定性がないために「もうだめだ・・」感がありましたが、
今度は足回りは充分に「まだ行けそうだ」感に変わって余裕があります。
ただ、私の5AGS車だとエンジンが「もうやめて」と言います(笑)。
高速を100kmで走行すると5200rpm近くも回ってしまうのですね。5M/T車だったら5AGSよりもハイギアなので、もう少し行けそうですが(5M/T車のファイナルギアが5.125なのに対して、5AGS車は5.375とローギヤード)。
次はファイナルのギヤ比を変えたくなってきました。 まあ、換えたとしても計算上5km/hしか変わらないのですけども(笑)。
AZ-maxさん、このフロントスタビってk-aiには標準装備ではないでしょうかね?!! オプションでもいいので是非ラインナップに入れて欲しいところです。
そして、この部品の存在(恩恵)を知らないオーナーさんはホント気の毒だと思うのです(>_<)。 |