k-ai
(スズキキャリイDA16T)のフロントマスクをシトロエンフレンチバス仕様にするのだ!!
|
各地のイベントとかに行くと、たまに移動販売車とかで見かける右写真のようなタイプのバン。これは昔のシトロエンのH(アッシュ)トラック[1947-1981](フレンチバス)をモチーフとしたタイプの軽四バンの改造です。
以前から「これ自分のk-aiのフロントマスクとして取り付けたいなあ・・」なんて思っていたのですが、このキット、以前の型式であるDA63系の部品はあっても、新しい型のDA16T用は最近(H28.11)まで販売されていませんでした。
Yahoo!ショッピングでこれらのパーツを扱うショップに「DA16T用ができたらすぐに教えてくださいねっ!」とお願いして半年、ついに「出来ました!」と連絡が来ましたので速攻で注文しました。
ただし、この社外パーツをカスタム屋さんに出して架装してもうらうとトンデモない金額になってしまうので(汗)、部品の塗装だけを近所のプロに任せ、他は全て自分で取付加工をしようと考えました。 |
|
|
|
まずは塗装屋さんで塗装だけをしてもらいました。スズキの純正の白である26Uを指定します。 |
ウインカーとかの取付穴は全部自分で加工する必要があります(>_<)。 |
こういう加工はホールソーを持っていないと完全に詰みますね(;_;) |
|
|
|
ヘッドライトの取付。光軸調整できるようにナッターという工具を使っての加工が必要です。さすがに持っていなかったので買いましたヽ(;▽;)ノ |
フロントバンパー類を外したところ。下部の元のバンパー取り付け用ステーはほとんどカットする必要がありました(↑画像をクリックすると元の状態を見られます)。
合わせながらなのでほんと大変です・・ |
やっほー!完成です!って簡単に言ってますけど2週間もかかってます(涙)(写真をクリックで拡大)。オクでシトロエン純正のエンブレム
と9mmメッキモールを格安でゲットできました♪。 |
まず、元のこのキットの部品の下地は一応ゲルコート処理はされているのですけど、そのままではバリや塗装のハジキが酷いので相当面倒な下地処理を行う必要があります(汗)。
部品自体の精度は悪くないのですが、取付のための位置合わせや加工の大変さを考えるとこれは「あっ、これ素人が安易に手を出してはだめなやつだ・・。」という例ですね(苦笑)。
加工道具をお持ちでない方や腕に自信のない方は素直に業者さんに任せたほうがよさそうです。
それでも!!、自分のk-aiがこのシトロエンバスのフロントマスクになっただけで、ものすごく可愛くなりました♪。
このデザインといいルックスといい、存在感もあって愛着もひとしおです。今後はもう近所の子に「軽トラ買ったの〜?」なんて言われて残念な気持ちにならなくて済みますね(爆)。 |