はい、これでキャンピングカーとして何泊も使える環境が整いましたね(*´ω`*)。
k-ai
CS/BSアンテナ設置!
さて、k-aiでの道の駅キャンピングは多くなってきましたが、車中泊中に呑みながらすることっていうとネットするか、ブログ書くか、テレビ見るかってことになります。
で、いちおうダラダラと地デジを見ることができるフルセグテレビを取付けたわけですけども、大体行き場所が田舎のことが多いので
、見られるチャンネルが少ないどころか全く視聴できないこともしばしば・・・(´・ω・`)。
そこで、どんな田舎であってもテレビを見られるように、CS/BSアンテナを設置することにしました
(当然小型のCS/BSチューナーも買います)。
いろいろ研究して購入したのはDXアンテナ製の平面BSアンテナ[DSF-252]。大きさは25センチ径で、基本的にはBSアナログ用なのですが、CS/BSデジタルも受信できてしまうという代物。
ただでさえ狭い軽キャンピングカーなので、有効に設置するにはこの製品以上にコンパクトな製品は他にありません。
現在、N○Kから圧力でもあったのか小型の室内アンテナの生産がなされていませんから、これらはオークション等で入手するしかありませんけどね(>_<)。
(←今のところ[H29.2]まだ充分流通している模様)
でも、k-aiにこのアンテナを載せていろいろ検証した結果、まずキャビン内にあるサイドウインドウ越しでは全く電波を受信できませんでした。
k-ai車内で唯一受信できる場所は、前席のウインドウ越しか、または後部キャビン内では棚や天井ライトもない場所にアンテナを天井に向けた場合のみでした。
そこで、邪魔にならない場所で受信しやすくするため、アンテナ台を設置することにします。
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アンテナ台は今使っている100均で購入したシューズトレイを加工して、アルミ板アングルを曲げて作った吊下げ用脚を4本取り付けて作成しました。
これを100均で購入した伸縮ポール2本を平行に天井にセットしたものに吊るすようにしました。
車内には極力余分な物を増やしたくないので、既存の設備を有効利用することがポイントですね。 |
こうやってトレイの中にアンテナを載せて吊り下げることで、ポールの移動と合わせて障害物のない方向にアンテナをセットすることができるようになります。
トレイから天井に伸びているアルミの脚は、平行に左右の棚に渡した前後2本の伸縮ポールに引っかけてあります。
こうすることで、天井のどの位置にも移動は可能で、障害物を避けて設置することが可能ですね。 |
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BS/CSアンテナ台として使わないときは、そのままアルミの脚をたためば、今までどおりシューズトレイとして使用することができます(笑)。 |
k-aiの天井はFRP製なので、アンテナをこのベージュ色の天板部分に向ける限りはCS/BS電波を受信することは可能ですが、中心の電灯があるところはダメです。また、周囲の木製棚
の部分が間に入っただけでもアウトなので、それらの部分を上手く避けて設置する必要があります。 |
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左のアンテナチェッカーを間に入れると、発振させたピー音の高低でレベルがわかるので、簡単にアンテナ方向が決めることができて超便利です。
なお、衛星の方向が車の右側にある場合は、アンテナの設置はこんな感じでも充分に受信可能でした。
室内アンテナならではの自由度ですね(*´ω`*)。 |
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さて、夜は太陽が見えるわけでもないので、CS/BSアンテナの方向を見定めるのは実は至難の業です。
しかし!スマホにはこんな便利なアプリがありますから、衛星の大体の方向がわかれば障害物のない場所に車を駐めて、あとは車内の何処にアンテナを設置するかを
これを使って検討するだけでOKです。
自宅でCS/BSの多チャンネル契約をしている自分としては、そのままの環境を外に持ち出せるのってとっても快適ですね♪(B-CASカード忘れないようにしなきゃ(汗))
2019/04/22
その後、天板に太陽光パネルを載せたままにすることにしたので、室内アンテナでは受信できなくなってしまいました。車外アンテナにした記事はこちら |
k-ai
アルミテープチューニング(テープモールディング)
はい、オカルトチューン大好きの自分ですが(笑)、こんなものがあるのをご存知でした?。
アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」
| レスポンス(Response.jp)
http://response.jp/article/2016/09/14/281774.html
上記URLより抜粋
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トヨタは2ドアスポーツクーペ『86』の大幅マイナーチェンジに合わせ、改良新型に採用された新技術の概要を公表した。「アルミテープによる空力コントロール」を実現するというもので、低コストながら操縦安定性の向上に大きく貢献するという。
車体が帯びた電気を、最適に配置したアルミテープによって効果的に放出、これにより走行中の車体の空力バランスを部位ごとに変化させ、直進安定性、回頭性などの向上に寄与しているそうだ。
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より具体的には、空気は+(プラス)に帯電しており、クルマは走行することで+帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす、というもの。
実際、今回の改良86の車体には、両サイドウインドウ下部とステアリング下コラムカバー内の計3か所にアルミテープが貼られている(肉眼で見ることはできない)のみだが、アルミテープの有り・無しで誰にでも実感出来るほどの効果が得られるとトヨタは説明する。この技術は、新型『ノア/ヴォクシー』やレクサス『RX』にもすでに採用されており、86のようにもともとエアロダイナミクスに特化し設計されたボディ形状よりも箱形の車体の方が、より明らかな効果があるという。
「オカルト的と言われもしましたが」と笑うのは、車両実験部でこのアイデアを積極的に採用したエンジニアの佐々長孝さん。きっかけは、実験車両の樹脂部分に誰かが貼付けて外し忘れていた“アース”に目をつけたことだった。「これを付けたり外してみたりすると明らかに性能に変化があった。次にガラスで試しても同じ結果が出て、どうも静電気のしわざだろうと。そこで、静電気をより効果的に飛ばすためにはエッジのあるものが良いだろうとアルミテープを使ったというのがきっかけです」(佐々さん)。
「接着剤も含めて、普通に流通しているものですからコストが安く、そして耐久性もあるというのがアルミテープ採用の決め手でした」と話す通り、アルミテープそのものは特別なものではなく、家庭などで補修に使われるものと全く同じ。性能の向上に効果があるとわかったあとは、テープの厚さや長さ、接着剤の通電性などを試行錯誤し、長くスリットのある形状のものを正式に採用した。
今回の取材の場では、従来型の86を使ってその違いを体験することができた。ノーマル状態の従来型86を走行した後に、コラムカバーと、前後バンパーの四隅、さらにフロントウインドウ下にアルミテープを貼付けて、同じコースを走行するという流れ。河口湖周辺の一般道は路面状態があまり良くなく、ノーマル状態の86ではそれなりの振動とともにハンドルを取られるのだが、アルミテープ有りの状態だと同じ路面でも修正蛇の必要が殆どなくなり足回りの安定感に明らかな違いを感じることができた。50km/h程度の速度で最も違いは顕著だったが、敏感な人であれば20〜30km/h程度でも違いがわかるという。
トヨタは「アルミテープは市販のもので良く、バンパーなど様々な場所に貼ることで、様々な効果がある。ユーザー同士でも情報交換しながら色々試して楽しんでほしい」として、お手軽な“アルミテープチューニング”を入り口としたカスタム文化の拡大に期待を込める。アルミテープの効果はもちろん、86以外のあらゆる車種で見られるということなので、気になる読者は試してみてはいかがだろうか。 |
ポイントは「箱形の車体の方が、より明らかな効果がある」ということと、このキャブコンボディのk-aiについては全てがFRP製であること。
そもそも、k-aiでは冬に布でボディを拭くだけで「パチパチ」と音がするのがはっきりと解るくらいですから、ボディ全体に静電気が溜まるのは相当なものだと思います。
それが走行性能に大きく影響するっていうのですから、試さない手はありません。
特に、このトヨタの案件は国際特許取得済のようです。
JP2014072682 VEHICLE, AND METHOD OF MANUFACTURING SAME 国際公開番号https://patentscope.wipo.int/search/en/detail.jsf?docId=WO2015064195&redirectedID=true
研究結果もちゃんとしてます!エビデンスありそうですよね!
2016-049880号 車両用帯電電荷低減装置 - astamuse
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016049880
2016-078640号 車両の吸気装置 - astamuse
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016078640
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右フロントトップ |
右リアトップサイド |
右リアバンパー内側 |
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