1日かかって組み上げた後、走行テストします(*^_^*)。
「ブィーン・・・・」 ・・・うーむ、予想はしていたものの、最高速10kmダウン、加速もダウンです(汗)。
これはウエイトローラーの調整をしないといけません。
通常、スクーターの動力性能からするとWRの重量増で最高速アップ、重量減で加速アップのはず(基本的に加速力と最高速は反比例)。
ウエイトローラー |
軽い |
重い |
加速力 |
UP |
DOWN |
最高速 |
DOWN |
UP |
そういえばこのキャノピーってクラッチのセンタースプリングのバネレートは硬めを入れてあるって言ってたっけ。硬いってことは変速のタイミングが遅れるわけで高回転となりますが、ウエイトローラーを軽くしているのと同じ効果のはず。
センタースプリング |
柔らかい |
硬い |
加速力 |
DOWN |
UP |
最高速 |
UP |
DOWN |
なお、ウエイトローラーは今のセッティングが 15g×3と12g×3=81gでした。今までの標準セッティングです。
ハイギアを入れて両方が悪くなったってことは、標準セッティングからさらにどちらかにずれているわけなので、さらにWRを軽い方向に振ってみることになるようです (^^;ホントカナ。
とりあえず、キタコのWR 13g×6=78g に変えてみました。
・・・うーん、あまり変わらない?加速が少しだけ良くなったような?少しだけ最高速もWR交換前よりは上がったかも?
それではってことで、次にキタコのWR 12g×6=72g にしてみます。
あ、出だしで回転がすぐに上がってしまうので効率悪そうです。でも最高速は13g×6の時と変わらない?。
仕方が無いので、次にキタコのWR 12g×3 13g×3=75g にしてみます。
うーん・・よくわからんが、もうケースを開けるのも面倒なのでこれでいいや・・。→のちに再度13g×6=78gに。
どうやらこのウルトラハイギアではエンジンパワーとの関係なのか、期待した効果はでなかったようです(汗)。
まあ、「ハイギアだぜい!」という事実だけで改造欲は満たされたのでこれでヨシとし
たい・・・ところでしたが、どうも納得できません(^^;
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