アクセルを開けるとスムーズに80km/h付近まで加速。街中で車を完全にリードできるキャノピーなんて幸せっ!
で、BOXにはやっぱりこれで決まり、このステッカー(笑)。 ピザ屋バイクの称号に恥じないよね(^^;。
足下にバスケット(カゴ)とアルミ製のフロアマットを取り付け
。 ちょっと引き締まってカスタムっぽく見えます。
さて、早速試運転で気分良く走り出したら、途中でエンジン停止(汗)。路肩に寄ってFIランプが消えてからエンジンスタートするも全くかからず。?どうやらマジェスティー250(SG03J)流用らしい電磁ポンプが全く動いていない・・。
しばらくそのままにしておくと何事もなかったようにエンジンはかかるものの、しばらく走るとまた同症状。
・・・あれっ?この症状って以前にも全く同じことを経験したよなあ(^^; こりゃ要交換だわ。
マジェスティー250の電磁ポンプでは時々しか動かない設定なのですが、このジャイロではその電磁ポンプが動きっぱなしになるためにどうしてもポンプの寿命が短くなる傾向にあるようです。毎日乗るならば寿命は3〜4年くらいですかねえ・・・。
自分用メモ(FIセンサトラブルシューティング)
アドレスV125エンジンの走行中Fiランプ点灯の原因は、バッテリー上がりや他センサーからの信号で点灯します。
確認するにはシート下に移設したFIセンサの白いカプラーの黒いゴムカバーを外し、カプラーの2本の端子をショートさせて確認します。
キーをONにするとFIランプが点滅しますのでコードを読み取ります。
読み取り方は下記の表を参考にします。
メモリーされてる過去故障の呼び出しはモードスイッチONにしアクセル全開でキーをONにします。エンジンはかけません。読み取ったらメモし、コード表で確認します。
1回-2回点滅を繰り返す |
1回-3回の点滅を繰り返す |
・1回-4回の点滅を繰り返す |
1回−5回の点滅を繰り返す |
クランクポジションセンサー |
吸気圧センサー |
スロットルポジションセンサー |
エンジン温度センサー |
2回−1回の点滅を繰り返す |
2回−3回の点滅を繰り返す |
3回−2回の点滅を繰り返す |
4回点滅4秒後に4回点滅を繰り返す |
吸気温センサー |
フューエルカットセンサー |
ディスチャージポンプ |
アイドルエアーコントロールソレノイドバルブ |
4回-2回の点滅を繰り返す |
3回点滅はバッテリーの電圧不足 |
イグニッションスイッチ |
コードは記憶されるので 修理後削除されていなければ残ります。バッテリーの極端な電圧不足以外の故障は
セーフティモードに切り替わって始動・走行は可能ですが、電圧が足りない場合は始動できなくなります。
なお、バッテリ型番は10-26 CTZ-7S(自分用memo)。
さて、次に購入したのはKN企画のイニシャル調整機能付き強化サス215mm/ジャイロX・ジャイロキャノピー用。
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ウインチで車体を吊り上げます |
【SU-JYRO-215-B】交換後。 |
プラグもついでに交換します。
品番はCR6HSA。 |
車重があるのでノーマルのサスのままではサイクルフェンダーにリアBOX下部が当たってしまうのです。
ツインフェンダーにしたのも、その当たり部分の切り取りを隠すためでしたが、やっぱり沈み込ませないためには強化サスは必須ですね。
キャノピーフロントディスク化
さて、誰もがやっているディスク化ですが、これはやっぱりわかるような気がします。
ジャイロキャノピーは原付といえども139kgもあるバイク。さらにエンジン改造したりフレーム継いだりしているとノーマルのドラムブレーキではなんとも心許ない。
で、一般的にされているのがリード90の部品流用をしたディスクブレーキへの改造なのですが、この手法を考えついた人エライ!
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オクでポチったリード90?部品寄せ集めのディスク化キットです(照)。ホイールはGrimecaイタリア製。 |
早速つけてみました。参考にしたのはこちらのページ。 |
反対側にはキャノピーのスピードケーブルがそのまま使える?!メーターギアが付いていました。 |
いつもながらさっさとやってしまいたいので作業中の写真がありません(汗)。
付いていたホイールのメーカーはGrimecaイタリア製
http://www.grimeca.it/
リム幅は3インチ。キャリパーはどうやらNSR50用ぽいです・・っていうか、ディスクプレートが刻印とか全く同じ。
通常、ディスク化にはこれらのブレーキ関係部品以外にフュージョンのスピードメーターギアが必要と言われています(リード
・NSR等は10インチなので)。
ところがこのキットにはキャノピーのメーターケーブルがそのまま取り付けできるギアが付いていました。
「へぇ〜、そんな部品もあるんだぁ」と感心しながら組んだのですが、案の定メーターが動かず(^^;。走行距離が逆戻りします(笑)。
こりゃやっぱりフュージョンMF02のメーターギアが必要だったんだってことでまたオクで購入。(結局それでも要加工ってことで出品者に相談したところ専用に対応加工したギアを送ってくれました。最初からつけてくれたらいいのに・・ぶつぶつ・・)
ちなみにメーターケーブルはフュージョン用はちょっと短いので(使えないことはないみたいですが)、メーターケーブルだけはリード90用を使います。
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ハンドルカバーはディスク用のマスターシリンダーがカバーに当たってしまうので、シリンダー部分を切り取った以外に当たる部分の内側をリューターで1mm厚くらいに削り、ヒートガンで熱してから「エイヤッ」と被せるとこんな感じで型が取れます(笑)。 |
フュージョンMF02のメーターギア |
どう?ハンドルカバー加工ですw |
早速ディスク化したキャノピーを試乗してみます。
いや、素晴らしい・・タッチや効きも随分と良くなりました。(その後、格好イイNSR50純正のホイールに交換)
リアホイール
中反りデザインATVバギー用10インチ8Jアルミホイール2本セット(4穴・PCD110)タイヤメーカー ZHONGYA
サイズ225/45-10・タイヤ直径約【46cm】タイヤ幅約【23cm】
ホイルJ数 8J 深リム
オフセット -25
屋根延長(サイドバイザー取り付け)
キャノピーって屋根が売りなわけで、自分もこの屋根がなかったらこんなバイク買わないのですけど実を言うとこの屋根(ルーフ)っていうのは純正のままだとイマイチなんです。
何がイマイチかと言うと、ルーフ幅が少し足りないので、雨の日は肩のあたりが濡れてしまうのですね。
しかしですね、ほんの少し足してやるだけで格段に濡れなくなって快適になるのです(^-^*)♪。これも前に乗っていたキャノピーで実体験済みですから。
ってわけで早速HVファクトリーから出ているルーフキットを購入しました。これも最近まで入庫待ちだったので入手できなかったのですが、やっと入手できました。
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取説つきですが、このページそのまんま(笑)。 |
モールも付いています。加工は単純ですけど位置合わせをきちんとしないと穴を開けた後では後戻りできません。 |
車内から見ると以前のものより造りはイイです。でも、欲を言えばポリカにしてほしかった・・・。 |
これで街乗り超快適コミューターはとりあえず完成です!。
フロントサスペンション交換(マジェスティ250ショック)
キャノピー、ディスクブレーキに交換して乗っていたのですがどうも気に入らない><。
それは、ちょっとしたブレーキングでもフルボトムしちゃうことです・・。
まあ、理由は簡単で、リード90のキャリパーサポートを流用しちゃっているわけですから、キャノピーノーマルのドラムのキャリパサポートの位置とリードのキャリパサポートの位置って当然違うわけですね。
ブレーキを掛けたときにサスを縮める方向にリンクが動くのですが、純正サスペンションのままでは感覚的に相当役不足のようです。
また、純正よりも若干小さめのタイヤが付いていたので(汗)、ややフロントが前のめりになっているのも気になります(後にNSR50のホイールにして解決)。
ってわけで、純正のサスペンションの穴上下の距離は280ミリなんですが、純正に近い形状の下側がコの字の300ミリ程度のサスペンションがないかと検索すること1時間。ありました、マジェスティ250の社外品ローダウンサスです。
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オクで落札したショックです(1000円(笑)) |
組み込むとこんな感じです。 |
アルマイト加工?がしてあるので、なんかカスタムっぽい(笑)。 |
取り付け時は左側のコイルがサポートに若干当たってしまうのでサンダーで削りました。
さて、早速試乗してみます。
おお、至って不安のないフィーリングです。少しだけボトムしてしっかりとショックも吸収してくれます。全く別物になりました。これはディスク化したキャノピーには必須の改造といえますね。(後に新品のマジェスティ250サスに交換)
フロントサス
ヤマハ マジェスティ250-2/C、マグザム用 メッキ リア ショック
商品番号 M202815
長さ 295mm (たぶんデイトナのOEM)
KIJIMAの300mmでも可。
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