どうもカッコだけのHDは使い勝手が悪いです(あたりまえだ!)。荷物も載らないし・・。
以前からどうも好きではなかったシーシーバー(正確にはシッシーバー)なのですが、荷物を載せるにはとにかく便利なのでついに取り付けることにしました。 |
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いつものようにオクでGET!(笑)
これはHDのリジットフレーム用の汎用シーシーバーです。 サイズは全長約80cm、最下部内幅約30.5cm、中間固定部内幅約25cm、両固定部間隔は約20cmとあったのでとりあえず僕のHDに合いそうってことで落札しました。
当然そのままでは付かないので若干加工して穴を広げます。
ラゲッジラックは以前FXD用か何かで購入していたものを取り付けます。ただ、両方ともクロームメッキなので僕のHDにはそのままでは似合いません。
黒く塗るにしてもクロムメッキの上からではすぐに剥げてしまうのはわかってるし・・どうしよ〜って悩んでいたらこんなものを発見しました(^-^*)♪
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それがこれ。ミッチャクロンという商品です。
テロソン社の密着プライマーで、密着の悪い溶融亜鉛メッキ、クロムメッキなどの金属から、ガラス、タイルなどの面でも塗れてしまうという強力な中塗り用塗料。
僕が購入したのはスプレー式になったマルチという製品で色はクリアです。
これを1回塗りした後、車用のブラックを2回塗布して、さらにクリアでコーティングすることにしました。 |
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でもっていつものごとく作業中の写真がありません(汗)。
一気に塗ってドライヤーで乾燥させてその日のうちに取り付けないと気が済まない自分です(笑)。
白く写っているのはラックにかける荷掛フックのプロテクターです。シーシーバーのほうはジムニーのラジエターホース、ラゲッジラックは燃料ホースを切って使いました。
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こんな感じで完成 !
うーん、なかなか似合っていますねー (^-^*)♪
これでテントと寝袋も楽勝に積めます。
キャンプいかなきゃね (o^-')b!
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点灯したままのヘッドライトを消灯させる |
ハーレーに限らず、最近のバイクはいつもヘッドライトが点灯したままです。XLH883が97年式であっても例に漏れず・・
セルスタートしかないバイクの場合、セルモーターって結構大電流が流れるのでこの点灯したままのライトって気になるのですよね。
スイッチでも増設しようかと思っていたところ、モトイージーっていう商品が6000円くらいで売られていることを知りました。
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リレーを使った自己保持回路で、スイッチ増設をせずとも、ライト点灯-消灯ができるというもの。
なるほど、これはアイデア商品ねっ!ってことで早速自作することにします(笑)。
回路図はこのとおりで、エーモンの車用防水リレー1個、整流ダイオード(1A)2個、ギボシ端子3個、配線用カプラ2個で完成です。
家にあったものを使いましたが、合計1000円くらい?
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こんな感じでケース内に収めます。
ギリギリです(汗)。たぶん、商品のモトイージーだとカプラが大きすぎて収まらない可能性大ですね。
ヘッドライト配線の黄色線を切断し、ヘッド側にオスギボシ、車両側にメスギボシをつけます。
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IGキーOFFで消灯。 |
IGキーONで消灯のまま。この時ヘッドライトに電気は流れません、。 |
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ハンドルスイッチでLoからHiへ切り替えるとHiが点灯、同時にリレーコイルに電気が流れてLow接点が閉じられます。ダイオードがあるのでLowに電気は流れません。 |
ハンドルスイッチでHiからLowへ切り替えるとLowが点灯、同時にリレーコイルに電気が流れて接点は閉じられたままになります。 |
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まさにアイデア商品ですね。別途スイッチを増設する必要がないので、すっきりしています。
(上記配線図等は他のモトイージー自作ページから拝借しました)
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