ミリタリージムニーはとっても気に入っていたのだけれども、とうとう手放してしまいました(涙)。
まあ、最大の理由はひとことで言うと、 生活の変化と「奥様からの圧力」です(爆)。
そこで次に我が家にやってきたのは軽キャンピングカーのk-ai(ケーアイ)っていう車
。
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この軽キャンピングカー(軽キャンっていうみたい)は埼玉県のオートショップアズマさんから出されている車なのですが、なぜこの車にしたのかというと、まずは今まで奥さんが乗っていたホンダのフィットの走行距離が20万kmを超えてあちこち不具合が始めたことにあります。
また、自分達の今後の生活を考えて、この車の購入が何かを充実させる"きっかけ"になるかもしれないと思ったからなのですね。
さて、この写真はk-aiが我が家にやってきた時のものですけど、いやあ、どうみても「軽トラ」にしか見えません(^^;
まあ、少しずつオプションを付けて改造を含めて仕上げていこうと思います。 |
では、数あるキャンピングカーの中で、なぜにこの軽キャンピングカーk-aiの購入に至ったのかという理由なのですが、
1.大きく高いキャンピングカーは買えない。
だって、普通車のキャンピングカーなんて、500万円は軽く超えちゃいますし、最も大きな問題は我が家の車庫から完全にはみ出してしまうからなのですよね。
2.維持費は極力抑えたい
現在バイクを含めてミニカー1台、軽二輪1台、大型二輪2台、普通車2台という6台もの車両をかかえていると、さすがに任意保険代だけでもとてつもない金額なのです(汗)。ここはなるべく維持費のかからない車両にしたいところ。
3.旅行は行くけども、長期滞在や本格的キャンピング生活はしない。
ふたりとも仕事人間なので、お休みがとれたとしてもせいぜい2-3日しかないため、道の駅とかで1泊か2泊できれば十分。だからキャンピングカー内にはトイレは必ずしもいらないし、近場の温泉か公衆浴場に行ければいいのでシャワーも不要なのです。
4.完全に普段の足として(買い物・通勤等)使えないと困る。
キャンピングカーとして使うよりも普段使いの足として使うことが圧倒的に多いわけで、まずは取り回しが大変とかだとダメです。住宅地の狭い路を通ることは普通で、さらに買い物でスーパーの駐車場にも簡単に入ることができることが前提。
こうなるとあとは現在のホンダのフィットに代えて普通に使えることを最優先して、数々あるキャンピングカーの中から軽サイズを第一選択することになったわけです。でも、最初からシェルを持つキャブコンに決めていました。
選択候補にあがったのはk-aiの他にはインディ727、リゾートデュオバンビー
ノ、テントむし、バロッコの計5車種
。
今後2人でのキャンピング移動が主とはなるものの、人を乗せることがあるために横向き乗車のベンチシートは除外
。そうなるとインディとk-aiの2択となります。
どのメーカーの軽キャンもそれぞれ一長一短あって迷いましたが、最後は「全窓がアクリル製ではなくガラス製」という理由
でk-aiにしました(笑)。 まあ、車は結局旅を楽しめればよく、その手段をアシストしてくれるだけのものですから、どれを選択しても特に問題ないとは思いますけども。
ただ、k-ai以外の車種で多用されているアクリル製の窓っていうのは数年で細かい傷が付いて曇ってくるので、見た目が非常にみすぼらしくなるのですね。透明度がない窓なんていやです(>_<)。
そしてアクリル窓は曲面加工されているものが多いのでスモークフィルムも貼れませんし。
また、k-ai以は中に乗ったときの雰囲気がとてもいいのです。何が違うかというと壁です。k-ai以外の車が壁がFRPやプラスチック等ののっぺりとした冷たい感じの材料なのに、k-aiは起毛の(マイクロファイバーの毛布みたいな)ふわふわした壁なのですね。肌触りとか、暖かい雰囲気が気にとても入りました。
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選択したオプションはこのとおり。私の所は積雪も一冬に2-3回降る程度なので、ベース車は燃費と使い勝手を考えて2WD/5AGS(KC)にしました。
このAGS(オートギアーシフト)の装備も燃費や整備性でk-aiにした理由です。
いろんなブログを参考にして、皆さん口を揃えて必須装備と言っているFFヒーターは
とりあえず付けました。
FIAMMAのサイクルキャリアとオーニングは自分で取り付ければもっと安いのですが、ボディへの取り付けに何かノウハウもあるだろうとショップに取り付けてもらうことに。 |
その他、快適装備となるUVカットガラス、パワーウインドウ、キーレスエントリー、オーディオ、8PRタイヤ、フロント強化サスなんかはあとで自分で取り付ければ何とでもなるので全部除外です。
これらをオプションで付けてしまうと高くなるうえに自動車取得税がかかりますしね。
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注文してから納車まで約5ヶ月間かかったのですが、「もしも可能ならば製作途中の写真を送って貰えると嬉しいです」と伝えておいたところ、いろいろと送って頂きました。感謝!
5ヶ月って待っている身としては随分と永くて、写真を見るたびワクワクしていました(笑)。
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