SUZUKI ジムニー JA12W 日記(4)
趣味が高じて我が家にまたまた増えてしまったジムニー君(^_^;)
 
ウルトラ MODEL9250 C.D.I.


 ワコーC.D.I.とゴールドコイルの組み合わせは全然問題なかったのだが、SJ10に付けて売却してしまった。で、次にJA12につけるために入手したのがウルトラの9250である。
 ウルトラの9250はノーマルの点火とC.D.I.のを併合させてより点火時間の延長を計っているもので、現在のワコーCD-1200と同じような方式である。

 新しく購入したJA11につけてみたがあまりパッとしなかった印象だったので単純に今までと比較可能なJA12にも積んでみた。
 
 結果は、うーん、ワコーのGT-1000FXとかTRUSTC.D.I.をつけたときのあのトルク感がないような感じだ。最大の原因はコイルをノーマルの閉磁コイルに戻したせいだろう。閉磁コイルは耐圧能力が少なく、もともと9250の適応コイルとはなっていないからだ。併合放電なので単純にインピーダンスの低いコイル (ブラスターSSとか)をつけてもよくないだろうし、とりあえずはコイルはMSDブラスター2なんかも試してみたい。以前これをSJ30につけた人の話を聞いたが、結構よかったとのことだったので、2ストジムニーならきっとイイ結果がでるのだろう。

 

 このモデルあたりは結構市場に出回っているようで、オークションでもよく見かける。ポイントに限らず、セミトラやECUの付いたフルトラ車でも問題なく動作するトリガなので、取り付ける車を選ばないからとりあえず購入して体験してみるのにはいい と思うj。

 

オーバーフェンダー交換


 嫁さんが買い物に出かけ、スーパーの駐車場でバックして駐車している車(無人)にぶつけてしまい、FRPオーバーフェンダーを割ってしまった(泣)。相手の車の修理代は保険でOKだが、車両保険の入っていない我が家の車は悲惨だ・・・。

 まあ、今までの45ミリオーバーフェンダーがステップよりもはみだし量が小さかったことと、自家塗装したオーバーフェンダーの真っ黒け色も気に入らなかったのでこの際満足がいくまで修理することにした(おお、太っ腹!え? 金出すのは嫁さんだしね。ぶつけてから当分嫁さんは何でも言うことを聞きます(笑))

 
 ↑とりあえず 壊れた45ミリオーバーフェンダーセットを外したところ。

 これがヤ○オクでGETした65ミリオーバーフェンダーの取付後。シェラみたいでしょ(^^。

 オーバーフェンダー自体は14,500円でGETできたのだが、車体と同色塗装(黒のメタリック)してもらったらさらに20,000円もかかってしまった(T_T)。
 ぶつけたときのリア部分のちょっとした凹みも直したので結局今回の総額54,500円・・・(大泣)。

 

 タイヤ交換(MT→AT) 

 オーバーフェンダーは大きくなったが、タイヤは当然内側に入ったままである。 これじゃオーバーフェンダーの意味もないので、トレッド幅を拡げることにした。偶然にも友人からシェラの純正ホイールを譲ってもらったので、早速交換。今までグラントレックMT2を履いていたのだが、こいつはロードノイズが大きいし、第一雪に弱い。今住んでいるところは年に数回しか雪は降らないし、今までもなんとか過ごしてきたものの、年1回は嫁さんはスタックして皆さんのお世話になっていた(汗)。四駆なのに・・。

 今回履いたタイヤはジオランダーAT(215/80R15)である。店の在庫にそのサイズしかなかったので選べる余地はなかったのだ(^^;。

 今までの225/75R16からすると少し小径になり、見た目おとなしくなったのであまり気に入らないのだが、ロードノイズのなんと静かなことか。あとトレッドも拡がったのでオーバーフェンダーも意味あるしね。今年は雪でもなんとかスタックしないで済むだろうか・・。(ってスタッドレス買えよ!)

 シェラの純正ホイールってメッキピカピカなので質感は随分イイです。高級感が漂いまくりです。でもタイヤ4本工賃込み総額57,500円也(号泣)。なんか、どんどんシェラ化してます。

 

 ホイールスペーサー

 せっかくのオーバーフェンダーをさらに有効に活用しようと30ミリホイールスペーサーを4輪に取り付けた。
 タイヤ自体はこれだけで左右で60ミリも出っ張ることになる。シェラの純正ホイールなので純正からみるとさらにトレッドが広いはずだが、65ミリオーバーフェンダーを付けているのでまだまだフェンダー内には収まっていて余裕がある。 フロントはギリギリかな。

 装着後のインプレとして、クロカンする人はきっと体感できる範囲なのだろうが、私にはわからなかった(汗)。(ちなみに山道を毎日これで通勤している妻も同意見)

 多分、70kmくらいの高速コーナーリングでは安定しているのがわかるのかも(笑)。
 

 


 当然、車検には通りません(汗)。ちなみにタイヤの面もフェンダー内なので見た目はあまり変わらず。


 やっぱし、タイヤの面が僅かにオーバーフェンダーからはみ出るくらいが一番カッコいいんだよね。
 ホットイナズマモドキ

 すいません。2匹目のどじょう狙いです(汗)。

 分析はこちらを見て頂くことにして、JA11でよさそうなので、JA12にも取り付けてみたと言うわけだ。

 で、結果は・・・「やっぱりわからん!!」(-_-;)。
 いや、きっと良くなっているに違いない(笑)!

 

 

 エキゾーストマニホールド交換

 最近、走行中にエンジンルーム(それも車体左付近)からアクセルを踏み込んだ時に「ブシュブシュ・・」というような小さな音がしているのに気がついた。
 音の出るタイミング的には丁度ノッキングみたいな感じであるが、明らかにそれとは音が違う。いつも乗っている嫁さんに言わせると「パワーも落ちたような・・。」だそうだ。

 エンジンルームを開けてエンジンをリモコンンスタートをさせてみると、エンジンがかかった瞬間だけエキマニ付近から白く排気漏れを認める(エンジンがかかったままだとファン風のせいでわからない)。

 JA12やJA11はインタークーラーの開口部がエキマニの直上にあり、ターボによって高温となったエキマニに雨水がかかることによってクラックが入ってしまうのだ(ジムニー特有の持病といえる)。 当然排気漏れが起これば過給圧が低下するのでパワーダウンしてしまう。

エキマニ裏(外からは見えない)に入ったクラック 表側にも(外からは見えない)に入ったクラック

 で、外してみたら、上記のとおり、案の定クラックが入っていた。ここはカバーが取り付けられているため、エキマニ本体を外してみない限りわからない。

 ←どうでもいいけど、エアコン(コンプレッサー)が付いてるだけで整備性悪すぎ!。インタークーラーも前にあればこんなに苦労して外さなくてもいいのに!。すいません。愚痴でした。

 交換後はもちろん音はしなくなったし、パワーが上がった。音がしなくともクラックは前から入っていたのかもしれない。クラックが小さいと見ただけでは判断できないが、結構ここが割れているジムニーは多いとのこと。
 



 早速新品に交換。ここは出入り口の2枚のガスケットをも共に交換するのは必須(加給圧の漏れ防止のため)。


 あーぁ。やってしまった。ちょっと力を入れただけで熱で弱くなったボルトは簡単に折れてしまう(汗)。


 仕方なく、残ったボルトの先っちょをドリルで穴を開けて取り出し中(泣)。
   
 SPEC NOTE:

 ジムニーには普通取り付けられていない快適装備

1.リモコンエンジンスターター
2.光感知式自動点灯-消灯ヘッドライト
3.パワーウインドウ
4.リモコン集中ドアロック(リアドア含む)
5.CDデッキ(KENWOOD)、AZZEST 3WAYスピーカー
6.DC-DCコンバータ(MP3ポータブルプレーヤに使用)
7.レーダー探知機
8.DC-ACコンバータ(パソコン用)
9.ノートパソコン(主としてナビ(Navi'n you5.5)用)
10.JB32サイドステップ
11.ウルトラ9250 C.D.I.
12.セルキャット
13.ホットイナズマモドキ
 

 その他の追加装備

1.JA11スペアタイヤカバー(笑)
2.モモ380mm皮巻きステアリング
3.RV-INNOルーフボックス
4.社外大型サンバイザー
5.ベンツホーン
6.PIAAフォグランプ
7.純正ルーフラック改
8.(写真にはないけど)ステンレスタンクガード
9.65ミリオーバーフェンダー(30ミリホイールスペーサ付き)

この仕様のJA12Wのペーパークラフトを作ってみました。こちらからDownloadできます。
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 2005年・このまま同僚に売却・・・・(完)。
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