記事:k-ai ポータブルエアコン「Zero Breeze MarkU」を購入(クラウドファンディング) 早速軽キャンの車内に載せてみます。
設置方法は「Zero Breeze MarkU」を普段電子レンジを置いている所に置いて付属のインバーターからのAC-DCアダプターをつなぎ、ウレタン製の自作隙間埋めパッドを窓にはめ込むだけです。 エアコンは10分も稼働させると車内は充分に冷えてきてくれました(テスト時外気温30度)。気になる作動音ですが、寒冷時に使うFFヒーターより若干大きい程度だけなので気にせず就寝できそうです。
冷えるパワーも充分ですし、設置の簡単さと移動の容易さも相まって最高の一品と言えそうです。 あとは計算どおりにディープサイクルバッテリー2個で冷蔵庫とともに翌朝まで保つかどうか・・?ですが、消費電力が210Wしかないのでサブバッテリー1個でもなんとかなりそう!です・・・・と言ってたものの、実際にはそこまで持ちませんでしたからね汗。 まあ、電源については実は24Vという時点でかなり気になっていたわけですので、その点を改良することにします。
今使っている12V→100VへのDC-ACインバーターの待機電流が1,400mAもあるため、DB-2420の250mAはありがたいです(ちなみにエアコン付属の純正AC-DCコンバーターの待機電流は500mA)。 できることなら就寝時くらいは待機電流の大きな機器はオフにしておきたいですしね。
2023/09 夜でも30度を超える気温の中、「Zero Breeze MarkU」車中泊で使ってみたところ、夜中ずっと付けっぱなし(22時から翌朝7時まで)でも、朝にはバッテリー残量は66%も残っていました。これなら全然イケますね。 車のエアコンを付けると振動で「無理!」ってなっていたわけですが、このポータブルエアコンだとめちゃ快適に涼しく過ごせて熟睡できました
今年の夏は超異常な暑さだったわけですが、もう夏に軽キャンであってもポータブルエアコンは必須といえそうですね。
たぶん、トータルでみれば電気効率はかなり改善しているはず。
その後、ベッド展開時にはその台として使えるように、脚を折りたたみ式に改良します。
電源はACアダプタから13.6V/6.7A出力のものが使われていましたが、「これって車載バッテリで充分じゃん」と、車内に増設した電源用シガーソケットから直接12Vを供給しました(バッテリ電圧が低めの時はエンジンかける)。
使うときはゲル状に固める薬剤か猫砂(ラップポン専用商品もあり)を入れて用を足してボタンを押すだけ 。完璧です。携帯用 おしり ウォッシュ
↑これは道の駅等で直近にトイレがある時用で、車載トイレはなるべく使わない場合(だから夜にいちいちベッドマット開ける必要がない)を想定しています。 なお、外のトイレが使えない、または降雨時など面倒な時用にはすぐに使えるよう、ベッド足元でセットする方法も考えました↓。
いや、もはや快適すぎて、観光地の公衆トイレでさえ少しでも混んでいると行く気がしませんw
これってキャンピングカーには普通にもっと採用してもいいのではないですかね・・って調べてみたら、すでにキャンピングカーに搭載しているモデルもあるようですが、そこで紹介されているラップポン(WT4)は16万円もするうえに、ランニングコストも倍のようです(ラップ式カセットが介護用と別仕様)。
重量も今回製作したものより重く(12kg)、軽キャンにはちょっとサイズ的にも大きいので上で紹介したようなラップポン・ブリオの自作改造がよさそうですね(とくにランニングコストが2倍の100円/回はちょっと・・)。
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