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フロントガラス交換 |
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私のミリタリージムニーにはJ3(たぶん)のウインドウが取り付けられているのですが、ジープのウインドウガラスっていうのは強化ガラスではなく、合わせガラスになっています。
合わせガラスは構造上、古くなってくるとガラスとガラスの間に水が浸入し、このように白くなってくることがあります。
前からとても気になってはいたのですが、右の写真のようにワイパーの傷も凄いので交換することにしました。 |
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で、近くの自動車ガラス屋さんで三菱純正のジープのガラスを注文して交換してもらいました。ちなみにジープはJ3からナロウボディのJ58やワイドになったJ53、J55なんかでも全て同じフロントガラスを使っています。
平ガラスだからなのか、純正ながら値段も12,400円と安いです。工賃込みで2万円でした。← これが交換後です。フロントガラスに映り込んだ景色が曇りひとつないガラスの状態を伺わせます。
いや〜、ガラスがめちゃ綺麗になると新車になった気分ですね(笑)。
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ジムニーJA11に7.00-16のゲタ山タイヤを履かせたい! |
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今履いているタイヤはジムニーSJ10の純正で、サイズは 6.00-16(ろっぴゃくのじゅうろく)6PR ですが、ウイリスのM38ジープは実は 7.00-16(ななひゃくのじゅうろく) だったんです。
タイヤは半径以上の障害物は物理的に乗り越えることができないっていう大前提があるので、大径タイヤは乗り越え系には有利だったんですね。何より見た目がカッコイイんです。カッコ重視の私としてはヨダレモノ(笑)。
現在私の 6.00-16 6PR タイヤは外径が728o(幅167o)なのですが、7.00-16
6PR だとタイヤ外径が774o(幅191o)となります。ちなみにJA11純正の 175/80-16 はタイヤ外径が678.4mm (メーカー公表値は約690mm)しかありませんので、実に純正と比べると 7.00-16
6PR では約100o、ノーマルとはギヤ比で約15%も大きいことになります。→写真
JA11、12、22までのジムニーではフロントフェンダーが擦ってしまうのでバンパー等を外すことを前提にしないと無理なんですが、はっきり言ってしまうとノーマルではもちろん、ちょっとサスペンションに手を入れたくらいのジムニーくらいでも履きこなすことができない、かなり無理のある限界的サイズです(汗)。
ですのでクロカンやる人はジムニーには通常6.50-16を履く人が多いみたいです。とくに最近のJB23とかだと7.00-16タイヤを履こうと思ってもフェンダーのアーチが小さいので完全に不可能のようですね。
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Ulead GIF Animator 5でJA11ノーマルに7.00-16を履いたらどうなるのか完成前後のイメージを作ってみました。195/65R16と7.00-16を履いたとき。長さ比
は117.3%となります。
このようにノーマルJA11ではバンパー等に完全に干渉します。私の車も問題がでてくるかもしれません。特にローダウンが問題です(汗)。まあ、フルストロークではわかりませんが、
タイヤハウスが広いのでなんとなく行けそうな気もします・・。 |
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さて、現在履きたいと思っている、ダンロップのマッドアンドスノーの下駄山と呼ばれるタイヤは 7.00-16
6PR でも1本なんと12kgという軽量のタイヤで、これは195R16のMT2よりも軽いんです。あとリム幅についてはジムニーの純正ホイールはリム幅が4.50なので、7.00-16
6PRの5.50でもなんとかOKのようです(ちなみに6.00-16 6PRの標準リム幅は4.00)。
現実に大径タイヤで問題になるのはスピードメーターの誤差でギアレンジ等の補正が必要です。念のためメーターの誤差がどのくらいか一応計算してみます。
タイヤ外周=外径(o)×3.14ですので、ノーマルタイヤ(JA11)の場合の外周は正確には678.4mm(メーカー公表値は約690mm)×3.14=2166.6。
7.00-16 6PRゲタ山の外周は774×3.14=2430.36
(純正サイズのタイヤ外周×40Km)÷変更するタイヤ外周=変更後の速度ですので、
2072.086×40/2430.36=35.65Km
自分の車の時速40km時に+15%、-10%までの誤差は許されていますので、つまり誤差枠は36Km〜46Kmとなっています。
と、なると計算上では 36Km>35.65Km ですので車検にはどうもそのままでは通らなさそうです(泣)。 これもSJ30のトランスファーを使うと解決するみたいです。しかし、別にクロカンするわけではないので当分は仕方なくこれでいくことにします。私的にもうひとつ期待しているのは、大径化による乗り心地の改善。大きくなれば空気の量も違うわけで、どれくらい変わるのかも楽しみです。
さ〜て、ボーナスも入ったことだし、注文してこようかなっと♪
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NEW−GRP(NNL807アルファ)
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こういったたぐいの物には目がない私ですいません(笑)。
H7の最終F6Aエンジン載せ替えはしましたが、前オーナーによるとその前のオーナーが非常にオイル管理が悪かったらしく、一度タービンブローをさせているということがわかっています。そこで前オーナーは2万キロ程度走行のタービンと交換したとのことでした。
このタービン交換で一番問題になるのがオイルインレット系統で、タービンにオイルを送る内径が3mm程度の金属製のオイルインレットパイプとそれを留めるユニオンボルト2つから成っています。
オイル管理が悪いエンジンはほとんどがこれが詰まることで、タービンへのオイル供給ができずにタービンがオシャカになるみたいですね。
まあ、エンジンを見るとちゃんと新品に交換されているみたいなので良しとしましょう。
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タービンへのインレットパイプ |
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さて、以前ブローバイのホースは交換したのですが、カムカバーを開けたときにかなりスラッジが凄いのでエンジンフラッシングすることにしました。載せ替え前のH2のF6Aも購入時にフラッシングオイルでフラッシングしたのですが、交換後のフラッシングオイルを見ると真っ黒だったので気分的には綺麗になった気分になります(笑)。
で、どうせなら徹底的にやってもらおうと近くのオート○ックスに行きました。こちらにはビルシュタインのR2000というエンジン洗浄機が置いてあり、6300円でヘッドカバーとドレンの穴にホースを継いで圧力をかけて洗浄剤を回すというもの。
ところが、頼んだにもかかわらず整備のお兄さんが妙な添加剤らしきボトルを出してきて、「こっちのほうが安くて効果も同じですからお勧めです!」なんてどうしても言うもんだから、猜疑心タップリながらOKしてしまいました。
Tanida VitamixFLUSH(ビタミックスフラッシュ)
http://www.tanida-web.co.jp/JURANRacing/Pages/flush.html
なぜ工賃も取れる洗浄機のほうをお勧めしないんだろう?と作業終了後に別のお兄さんに聞いてみたら、「古いエンジンだとガスケットが抜けることがあってあまりやりたくないんですぅ。」なんてポロッと白状しました(怒)。
上記のビタミックスフラッシュなる製品、交換後にGoogleで検索したのですが実にアヤしすぎます。トップページからはリンクが張られていないし、そもそもGoogleでインプレさえ見つけることができないし(汗)。
まあ、今更仕方がないので綺麗になったことにしておきます(大汗)。で、次にヴァンテージフォルティシモ100%化学合成油を入れてみました。なんと4L缶/5,800円(税込)です(太っ腹!)。メーカ純正オイルの大部分は鉱物油および部分合成油となっていますが、これらは大体2,000〜3,000Kmで急激に劣化するのが特徴です。これに対して100%化学合成油は寿命末期まで特性が安定とされていますね。
100%化学合成油が純正指定でない理由は、多くの場合まず第一に高価である事。さらにオイルシールやパッキンが膨張しないので鉱物油ベースに比べてオイル漏れなどのトラブルが起きやすいなどがあるからだそうです。
さて、交換後ですが、微妙にエンジンの吹き上がりが良くなったような・・。でもエンジン音は違います。100%化学合成油の威力発揮!か。
で、ここまでで満足するのが普通のユーザー。私は普通ではないのでさらに上を目指したいと思います(笑)。 |
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現在オイル添加剤って沢山売られています。テフロン系、フッ素系、チタン系etc・・・。
どれが良いのかはわかりませんが、私が今まで使った添加剤といえば、その昔スズキの刀1100に乗っていたときにテフロン系のフロンティアを入れてクラッチが滑った苦い思い出があるくらいです。(笑)←バイクのクラッチはエンジンオイルで冷却しているんです)。
その効果も含めてWEBを駆使してインプレ等を研究した結果、おそらくこれ以外にありえないと結論を出したのがNEW−GRPでした。
まあ、詳しい効能や比較インプレ集はこちらのページが一番よくわかるので割愛させていただいて、ともあれ私の添加剤の目的は「いかに金属摩耗を少なくして、機器の寿命を延ばすか?」その手助けの最終手段が添加剤だと考えます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/GRP.html
早速購入しました。たった200mlで約7000円(超高!!)。エンジンにはおおむね5%でいいみたいなので、F6Aエンジンオイル総量が3.1リットルなので150ml入れてあとはオイル総量2.1リットルのミッションに50ml添加してみます。
まず、劇的に音が静かになった効果が現れました。摩擦が減ったせいかアイドリングが200rpmくらい上がりました。そして添加直後でもエンジンノイズはかなり低下しているのがわかります。またエンジンの振動も小さくなったようです。吹け上がりも軽くなりました。
こういったモノは間違った使い方をしない限り必ず効果はあると思います。心理的にも「嬉しさ」は大きいですね。問題はコストだけでしょうか?
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このNEW−GRPで作られる共晶膜は摩擦熱と圧力とミクロの摩耗粉で形成されるため、大体100kmぐらいまでゆっくりとしか効いてこない遅効性だそうですが、軽自動車は効果がよく分かるとのことです。
とりあえず、しばらく様子を見てみたところ、1000km走行後はツーリングで12.3km/Lという燃費の数値です。ジムニーにしては良い気もしますが、どうなんでしょう? |
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